2008/05/29

2008/05/26

なんかおかしいと思わない?新しい世界へ、こんにちは

なんだか各メーカの発売しているマシンにことごとくXPダウングレードだのなんだのと書いてあるわ、あまつさえ、"XPが買える最後のチャンス"などと大手メーカ直販サイトに書いてあったり。

こんな誰も望んでないOSを押し付けるメーカが市場原理に則って商売しているとは思えない。
言わずもがなであるが現時点で商業的なライバルがいないという独占状態があればでこそである。

普通の商売ならとっくに誰も買わなくなっている。

このおかしな状況と、少なくともホームユースにおいて、Linuxもかなりいい線になってきていること、MacだってWindowsなんかよりずっと使いやすいこと、ビジネスユースにおいても某電工のようにOpenOfficeで十分いけるのである。今やWindowsでないといけない必要性が薄れていること、を、これから買う方、購買の決定権のある方に真面目に考えてみて欲しい。

Windowsのソフトは種類が多いというが、使えるソフトは一握りである。そして"使える"と言われるレベルの高いソフトの数や種類であればLinuxやMacでも遜色がない以上であるし、意外にLinuxやMacに対応した商業ソフトも多いものである。

"使い慣れた"、"ソフトが多い"と思い込まされている洗練とは程遠い世界から、GeekyなLinux、洗練されたMacの世界へようこそ。

2008/05/21

Ubuntuレタス!

ちょっと笑ってしまった。



-- LinuxはまだWindowsほど一般に普及していないといわれている、でもこれからは日々のダイエットに取り入れることが出来るよ。

だそうです。確かにUbuntuだ。

2008/05/16

むむっと思ったら。OLPCどうなるんだろう

techcrunchにこんな記事が出ていた。タイトルはおそらく筆者の期待通り僕の目を引いた。

世界の貧しい子どもたちは、もうLinuxで苦労しなくてもよくなる

個人的にWindows/Linux/Macを使用中だが、メインのアプリは同じ。FirefoxとThunderbirdとOOとVLCと...
。すべてマルチプラットフォームなもの。もちろんそれぞれのネイティブのソフトも使ってますが。
仕事ではまた違ってくるし、全面否定する気もないが、Windowsはソフトが多いという神話を信じている人はその中のどれくらいのソフトを使ってるのだろうか。あえていうとWindows向けのソフトの99%はゴミだ。しかもその多くは有料だったりもして。

Windowsの必要性は(公私ともに)激減している。Webアプリも充実してきているのもあってWindowsはアプリのランチャーとしての地位すら危うくなるのはそう遠くないだろう。MSさん。ギブアップ前に純正Wine(LinuxやMacosで走るMS互換環境)でも作ってください。