今までDocomoとsoftbankの端末では互換性がありましたが、AUだけ別方式。
現状では電波のエリアその他で何かとメリットもあるのですが、次世代では機種変更無しで
キャリアが移れるようになるとのこと。
[N] au、通信方式をドコモ、ソフトバンクと合流へ
というか、やっと健康的な市場となりそうな予感。
海外メーカも参入しやすくなるし、キャリア縛りの変なサービスとかも減るだろうし、
iPhoneなんかも参入しやすくなるのかな?
端末メーカもそれぞれ個性が出しやすくなるし、
どうも日本のメーカが苦手な中長期的な製品ライン作りを進めて欲しいです。
2008/03/31
auが通信方式をドコモ、ソフトバンク同じ方式にするらしい
2008/03/30
128Kbpsと320Kbpsのmp3聞き比べ
なかなか面白いものを発見。
128Kbps等の中程度のビットレートの圧縮音源と高ビットレートの圧縮音源の差。
mp3 or not - Don't you hear it?
個人的に圧縮率を決めるのに、実際に聞き比べたことがあって、
そこそこのヘッドフォンを使い、CDと128kbpsのmp3ではやはり差があった。
128kbpsでは高域の周波数をカットされる可能性があるのでやはり差はあるのでは。
192kbpsのAACとCDでは微妙に差はあるもののほぼ差を感じなかった。
実際音源次第で64kbpsでも結構聞けたりする。
もっといいオーディオ機器を使えば差はでるのかもしれないが、
私の耳で違いを感じるかどうかは微妙。なので192kbpsで使用中。
2008/03/17
Full VersionのHotmailをLinuxから使う方法
んーと、まあ競合製品を使えなくするっていうのは当然というか、Microsoftにも共感するところではありますが、とりあえずUserAgentSwitcherでごまかせば使えるらしいということで。
How to use Live Hotmail Full Version With Linux
自動で接続先によってUAを切り替えるような拡張機能があったらいいかも。
Unixの怪談(笑
binとかetcをrmで消してしまったUnixシステムを復旧するまでの話。
最近の個人ユース向けに作られていてUSBメモリとかCDドライブからちょこっと起動できるLinuxや*BSDのシステムからは考えられないくらい昔のUnixは貴重なものでした。システムは高価なので一人一台というわけには行かず、複数人でログインして使用していて、誰かがコンパイルを始めるといきなりレスポンスが落ちたり、gnu emacsなんて巨大なソフトは走るだけでメインメモリを占有してしまったりしてました。
当然そんなシステムなのでインストールするだけでもそれなりに知識や経験が必要。テープからミニルートを起動して。。。ヘッドやシリンダを意識しながらパーティションを切って。。。なんて一日仕事でした。
*THE* classic Unix horror story | WSU Linux Users Group
にしてもさすがに/devや/binは消したことないですな。
この時代のハックはバイナリハックの匂いがぷんぷんでいいですね。
2008/03/12
FreeBSD 7の性能のプレゼン
昔世話になったFreeBSD。Version 2辺りから使い出して最終的にLinuxに移行したのだけど、最新リリース7での性能とかの資料。
- Beyond FreeBSD 7 Performance -- osnewsの記事
- FreeBSD 7.0 and Beyond -- アップデート内容や性能に関するプレゼン資料(pdf)
まあ、当然いい結果だけを残しているとは思うものの、コードベースが大きくなってなかなか大手術がしにくくなっているLinuxと比べるとやりやすいのかもしれない。
2008/03/09
RubyInlineなんていうものが。さらにはjrubyでも使えるのか
Rubyのプログラム中にC言語を混ぜて使うことが出来るらしい。
そんなに新しいものでもないようですが。
なんとなくObjective Cみたい。
- RubyInline
とおもったら、なんとJRuby (Javaで書かれたRuby)でも使えるそうな。
- Headius: RubyInline for JRuby? Easy!
rubyもjrubyもすげえです。
ところでrubyのスレッドモデルは組込みなんかで使われるリアルタイム系の制御には向いていないのですが、このInlineを使って他のリアルタイムタスクと通信できたりなんかすると面白いかもしれませんな。